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遺言
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高齢者の婚姻と財産、相続問題
コラム相続遺言配偶者を亡くされ、新たなパートナーと婚姻生活を始めようと考えられている高齢者の方もいらっしゃると思います。しかし、実際には子供達や親類からの反対があり、籍を入れることを躊躇されている方も、多いのではないでしょうか。子供達や親類が反対する大き...
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遺言書と相続税の申告
コラム遺言遺言相続の書籍や、インターネット上の遺言のホームページを見ると、子供のいないご夫婦はお互いに全財産を相手に相続させる遺言書を書きましょうと推奨しています。確かに、亡くなった配偶者に兄弟姉妹がいても、兄弟姉妹には遺留分がないので残された配偶者...
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新しい家族形態と遺言書
コラム遺言入籍しないパートナーや同性パートナーによる、形態の家族が増えています。しかしながら、連れ添った入籍しないパートナー、同性パートナーには、現在の日本の民法では相続人として認められていません。このようなパートナーに、財産を残したいのであれば遺言...
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相続税の申告から遺言書の有用性を考える
遺言平成27年1月1日より、相続税の基礎控除額が5,000万円から3,000万円に、相続人1人当たりの控除額も1,000万円から600万円に引き下げとなり、相続税の申告対象となる方は従来より増えます。また、相続税の申告及び納税は、被相続人が死亡...
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遺言執行者の指定について
遺言遺言書を作成する際は、遺言執行者を指定してするようにお勧めしています。仮に、遺言執行者の指定がなければ、誰が手続を行うか話し会う必要性や、新たなトラブルが発生する恐れもあります。せっかく、財産分けで無用なトラブルを起こさないよう書いた遺言書...