エンディングノートの活用とデジタル遺産|横浜市青葉区で行政書士をお探しなら大田行政書士事務所へ

横浜市青葉区の行政書士|大田行政書士事務所

0455685746

お問い合わせ

受付:[平日]8:00~21:00[土曜]10:00~18:00 ※日曜・祝日休み

ブログ

エンディングノートの活用とデジタル遺産

コラム

2017.08.10

終活準備として、エンディングノートに関する話題がマスコミ取り上げられたり、書き方の講習会も頻繁に行われたいます。エンディングノートもたくさん販売されており、自治体でも発行しているものがあり、どれを選んだら良いか迷われている方も多いのではないでしょうか。

 

多くのエンディングノートは、自分こと、家族・親族のこと、介護や病気になったときこと、財産のこと、葬儀に関すること、連絡先等を書き込めるようになっています。最近はパソコン用ソフトによるエンディングノートも販売されていますが、先ずはご自身で手頃だと思われるものを1冊用意して、書きやすいところから書いてみてください。

もし、書いていて足りないというところがあれば、大学ノートなどに足りない部分を書き留めエンディングノートと一緒に保管しておけばよいでしょう。

エンディングノートに書き留める項目の中には、家族にも見られたくない内容もあったりするので、そのような時は別の物に記し、保管の仕方に注意してください。

 

また、インターネットの発達により、いろいろなサイトへ会員登録をしている方は、早めに整理して最小限にしておきましょう。また、ネットでFX等をやっている方は、負債がある場合もあるので、亡くなった後に相続人が負債を負うケースもあるのでご注意してください。デジタル遺産は、後と思わぬ相続トラブルになる可能性もあるので、ご自身による整理や、託される方に確実に分かるように残してください。

ページトップへ

些細なことでもお気軽にご相談ください

お問い合わせ